ウェブの時代からアプリの時代になって、退化してませんか?

Google がモバイルを Chrome でなく Android で行くって決めたあたりとか、 AppleiPhone にネイティブアプリを載せることを決めたあたりからずっと疑問。なんでウェブでいけなかったんだろう。
いまあれからずいぶん経ったけど、結局のところ、アプリでやっていることなんて、技術的にはウェブでも可能なことがほとんどで、アプリを使う理由といえば、かれらがユーザーにアプリを使うもことをいろんな方法 (アプリでのみ使える機能を増やしたり、ウェブにアクセスするとアプリのダウンロードを促す画面が表示されたりすること ) で強制しているからにすぎない。かれらはどうしてウェブよりもアプリを使って欲しいんだろう。
おかげでユーザーは、いつもウェブブラウザのタブと、アプリスイッチャーをいったりきたりしなければならないし、簡単な用事を済ませるためにわざわざ数十MBものダウンロードをしなければならない。
なんでこうなってしまったの?