古文と漢文はいらないとか言う増田がバズっていますが

私も全く同意見というか、私はむしろ数学と国語と英語だけでいいと思っています。学校に他の科目があるのは構わないけれど、それらは全て選択科目にするべきではないかと思っています。

何故かと言うと、人生において必要になる学問の内容や、その人が学びたい、あるいは、興味がある学問と言うのは、全くバラバラだからです。

その上で、何を学ぶのにも常に必要になるのは、数学と言語能力です。

今の日本において必要な言語と言えば、日本語と英語と言うことになりますし、数学はそのまま数学です。

もちろん他の例えば歴史とか科学といったような科目も重要だとは思いますが、日本人の中に自分の数学の力と日本語の能力と英語の能力に満足している人というのはどのくらいいるのでしょうか。すべてに満足している人はほとんどいないのではないでしょうか。もっと自分が英語が得意だったらいいのにとかあるいは数学が得意だったらいいのにJALとかもしくは日本人なのに日本語ができないなどと嘆いている人も多いです。

そのような現状があるのに、他の科目にまで手を出す必要は無いのではないかと言うことです。もちろん人によっては例えば特別歴史に興味があって、歴史の勉強したいと言うことがあるでしょうから、そういう人は選択科目の中から歴史を選んで勉強できるようになっていれば  充分ではないでしょうか。

いずれにしても大学に行ったら専門を選ぶ必要が出てきます。そうなったときに必要なのは新しい情報を学ぶ能力です。つまりそれは日本語の能力と英語の能力と数学の能力と言うことになるわけです。

大学受験も、必修は3科目だけで良いのではないでしょうか。