Wikipediaの多言語版リンクは言語間で共通ではない

あけましておめでとうございます。

「日本の漫画のルーツを江戸時代とか平安時代くらいまで遡って求めるような話をたまに目にするけど、いまの漫画文化とは断絶していて、いまの漫画文化は欧米から入ってきたもののはず」みたいな内容の記事を書こうかと思って、「漫画」でググってみたんです。

そしたら、中国語版のウィキペディアの「漫画」の記事がヒットしたので、そこからジャンプして日本語版に行こうとしたんですけど……

漫画 - 维基百科,自由的百科全书

クリックしていただけるとわかりますけど、日本語版がない!

なのでとりあえずEnglishをクリックしてみたんですね。そしたら……

Comics - Wikipedia

日本語あるじゃん! 

言語間で共通になってればいいのに。

とりあえずこれくらいです。漫画のルーツの話は、ちょっとリサーチが必要そうなので、多分99年後とかに書きます。

半熟目玉焼きは両面焼くと美味しい

どうして今まで試さなかったのだろう。

お皿も汚れないし、黄身が溢れること無く完全に口の中に入ってからとろける。

テフロン加工のお鍋(フライパンがないので)にふた玉落として、中火で白身が浮いてくるまで待つ。

浮いてきたら一度日から離して、浮いてきたところを持ち上げてひっくり返してさらに数分間。

最後はおさらの上にひっくり返したらフライ返しもいらない。

美味しかったです。

タッチスクリーンの操作は常に1次元でなければならない

f:id:pichikupachiku:20180105160711j:image

 iPhoneを使っていて最も気分が悪いことの1つは、このアップスイッチャーを表示した状態で、間違えてアプリを終了してしまうことです。

なぜこのような間違いが生じるかと言うと、この画面上において、指を左右に滑らせてアプリを選ぶと言う操作が必要だからです。

この左右の操作の際に、指が少しでも上下にずれてしまうと、慣性に従ってそのままアプリが上に飛んでしまう行ってしまう場合があります。

解決策としては、タッチスクリーンの精度を上げるとか、あるいはAI的な処理によって、ユーザが本当に意図している操作は何か予測するような仕組みを入れるといったことが考えられますが、そもそも同じ画面に置いて指を左右に滑らせるか、上下に滑らせるかによって異なる操作が行われると言うUIそのものが悪いのではないかと思います。

実際人の指と言うのは、スマートフォンを持っている際に、画面上で水平あるいは垂直に動かすのではありません。自然な動作は親指の付け根を中心とした円弧ような動作です。つまり親指の動きと言うのは、タッチスクリーン上では斜めになる傾向があるということです。

さっきのiOSのバージョンでは、同じ上において他店の動作と言うこの動作が混在している事はあまり多くありませんでした。

ホームスクリーンにおいてもアプリは横方向に並んで行今のように画面を下に下すと検索画面が出てくるといったような事はありませんでした。

アップスイッチャーに関しても、初めて搭載されたバージョンにおいては、上下の動きはなく、アプリを終了する際はアプリを長押しして出てきた×ボタンを押すと言う操作でした。

 iOSは、バージョンが上がることにどんどん複雑になっていて、操作ミスが発生しやすくなっているようです。もう少しシンプルに保つことはできなかったものでしょうか。

勝間和代さんが音声入力で快適にブログをかける理由

最近勝間和代さんがはてなブログを始めて、親指シフトに代わって、今度は音声入力をプッシュしているようです。

親指シフトをやめたと言うわけではないみたい試すけどね。本人のブログには音声入力をすることによって、ブログを書く効率が3倍になったと書いてあります。

多くの人の感覚では、音声入力はそれほど快適な入力方法ではないと言う所では無いでしょうか。

私も、音声入力は今も使ってみてはいますが、これでブログを作成する効率が3倍になるかと言うと、そこまでの事はさすがにないだろうというのが正直な感想です。

認識がきちんとうまくいくときは当然指でタイプするよりも早いのですが、入力ミスもあるし、意外ときついのが、キーボードを使ってタイプするような長い文章を入力していると、喉が疲れてくるというようなことなんです。

思えば、このくらいの分量の話をするのは、普段の生活ではあまりなく、あるとすれば、何かの機会に講演などをしている時位では無いでしょうか。

それでは、なぜ勝間和代さんが音声入力で快適にブログを書くことができるかというと、おそらくそれは単に、彼女のブログの内容が、音声入力に適しているからではないかと思います。

音声入力できついのは、URLの挿入などですが、勝間和代さんのブログにURLは少ないようです。また、私を頻度の少ない専門的な単語や、固有名詞が入ると認識精度が極端に悪くなりますが、勝間和代さんのブログでは、あまり専門的な内容は多くなく、認識精度が高い単語が多いように見受けられます。

他の?ブロガーのように、専門的な話がおーいブログだと、勝間和代さんが言うように、効率的に音声入力をすることができないのではないかと思います。

この文章はiOSの音声入力によって入力されました。(今回はわりとうまくいったので、あえて構成せずにご認識も残しておきます。) 

古文と漢文はいらないとか言う増田がバズっていますが

私も全く同意見というか、私はむしろ数学と国語と英語だけでいいと思っています。学校に他の科目があるのは構わないけれど、それらは全て選択科目にするべきではないかと思っています。

何故かと言うと、人生において必要になる学問の内容や、その人が学びたい、あるいは、興味がある学問と言うのは、全くバラバラだからです。

その上で、何を学ぶのにも常に必要になるのは、数学と言語能力です。

今の日本において必要な言語と言えば、日本語と英語と言うことになりますし、数学はそのまま数学です。

もちろん他の例えば歴史とか科学といったような科目も重要だとは思いますが、日本人の中に自分の数学の力と日本語の能力と英語の能力に満足している人というのはどのくらいいるのでしょうか。すべてに満足している人はほとんどいないのではないでしょうか。もっと自分が英語が得意だったらいいのにとかあるいは数学が得意だったらいいのにJALとかもしくは日本人なのに日本語ができないなどと嘆いている人も多いです。

そのような現状があるのに、他の科目にまで手を出す必要は無いのではないかと言うことです。もちろん人によっては例えば特別歴史に興味があって、歴史の勉強したいと言うことがあるでしょうから、そういう人は選択科目の中から歴史を選んで勉強できるようになっていれば  充分ではないでしょうか。

いずれにしても大学に行ったら専門を選ぶ必要が出てきます。そうなったときに必要なのは新しい情報を学ぶ能力です。つまりそれは日本語の能力と英語の能力と数学の能力と言うことになるわけです。

大学受験も、必修は3科目だけで良いのではないでしょうか。

iOSの音声認識機能は果たしてSiriなのか

f:id:pichikupachiku:20180104213452j:image

上の画像のように、iOSのキーボードには音声入力を起動するボタンがあります。ネットのコメントなどを見ていると、この機能Siriの一部だと認識している人が多いようなのですが、果たしてこれはSiriの一部なのでしょうか。

私は自然にこれはSiriとは別の機能だと認識していたのですが、最近思った事はSiriと言うのは、ホームボタンを長押しして呼び出すあの画面だけではなく、アップルが公式に、キーボードの予測入力や、Spotlightを起動した際に出てくるアプリの候補等もSiriの一部だとしています。だとすれば、この音声入力の機能も、Siriの一部なのかもしれないと思った次第です。

答えのない記事になってしまいますが、どなたかご存知でないですか? 

なお、この文章は音声入力で入力した後、手動で修正を加えて書いたものです。

iOS の時計アプリの午前と午後をまた間違えた

前日にあんな記事を書いたばかりだったから、注意していたはずなのに、やはり寝る前というのは注意力が落ちているのか、朝にアラームは鳴らず、午前と午後をひっくり返した時間に、「もうそろそろ寝る時間ですよ」の通知が届いた。

思えばiOS の時計アプリは、良いデザインだったことが過去に一度もない。アップデートのたびにデザインが変わっているのは、多分Appleも苦労しているのかなと想像する。

時計アプリのデザインというのはそんなにも難しいものだろうか。多分、『時』という、具体的でありなおかつ物質的でない概念を表すのが難しいのだろうなという気がする。

午前と午後を間違える問題に関しては、あの環状の操作部を、24時間で一周にしてしまえば、ミスは減るのではないかという気はする。ただその場合、目盛りが細かくなるので操作が難しくなる可能性があるのと、普段12時間法に慣れている人が、気持ち良く使えるかどうかという二つの問題がある。

あるいは、時計アプリが多機能すぎるのではないだろうか? 時計アプリ一つの中に、タイマー、ストップウォッチ、通常の目覚まし、それに加えて睡眠管理機能のある『ベッドタイム』というのが加わった。

タイマーとストップウォッチのアプリと、目覚ましと睡眠管理のアプリの二つに分けた方がいいんじゃないだろうか。

午前と午後を間違える問題は、ベッドタイムの導入以前から経験していたけど、導入後顕著に増えたように思える。

以前、通常のアラームのセットの際に午前と午後を間違えることを防ぐために、Siriを使えば良いということを思い立ったことがある。けど、やはり話しかけるというのは億劫で、普段は手で触ってセットしていた。

iOS 11 からはSiriにタイプすることができるようになったけど、気恥ずかしさがないという以外の問題はむしろ悪化している。タイプした方が楽なのは、聞き取ってもらいにくい複雑な内容や、固有名詞が含まれる場合に限られる。タイマーのセットなら話しかけた方が楽だ。

ベッドタイムに関しては、昼夜が逆転したようなスケジュールを設定できないようになっていて欲しいとすら思う。この機能はそもそも通常の目覚ましとは違って、自分が眠りに入りたい時刻と目覚めたい時刻を設定するという、いわばゴール設定をするアプリだから、現実主義に陥って不健康な設定をする必要はない。

仕事の都合などで、常にそういうスケジュールで生活している人は、設定アプリの中から昼夜逆転するように設定変更できれば良いのではないか。一人の人が、同時期に、午前に眠る生活と午後に眠る生活をまたぐ必要は通常ないはず。

iPhone 6s 以降、iPhoneはユーザーが眠っているかどうかを認識して、自動で睡眠記録を取るようになっているけど、ベッドタイムを間違えて設定していると、これが正しく働かない。昨日の晩は珍しくよく眠れたのに睡眠記録は取られていなかった。

あともう一つ。時計アプリはロック解除しないまま使うことができるのに、ロックしていると時計部分がロックアイコンになって、現在時刻を確認できない。今からアラームをセットしようって時に、現在時刻を確認できないってちょっとおかしいでしょ。

なんとかしてくださいアップルさん。